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家造りの節目

昨日は柏市Y様邸の御契約をさせていただきました。

家造りで契約、というと皆様何を思い浮かべますか?
これから始まるであろう、新しい快適な生活や家を持つことの責任感、
思い思いの家をつくる過程での、素材選びやアイディアなどを形にする楽しみもあります。
はたまた、契約をしてしまったから逃げられない、と言うような強迫観念!?を受ける人も中には居るのでしょうか?
勿論、当社のお客様ではそのように考える方は居ないと信じておりますが。

住宅会社、工務店としては契約は非常に大事です。
それにより仕事を得て、生活が成り立つのですから。

聞く話ではある住宅会社では、契約を頂くと御褒美に報奨金が出たり、社内でのパーティが開かれるそうです。
この話しを聞いたとき、ずいぶん能天気だな・・・と思いました。

私は契約を行うと、一つ責任が増えると考えます。
契約頂けば今までの仕事が認められた様で、嬉しいのはもちろんなのですが、
これから滞りなく進めてゆけるか、本当にお客様に喜んでいただけるかなどのプレッシャーがのしかかって来るのです。

もともと自分は、色々と考え込んでしまうたちで、こと、家造りに置いてはその性質が大きく出るようです。
ただ、私はこの性格は悪いとは思っていません。
それだけ真剣に取り組んでいるのだから、と思うことにしています。
一応、ポジティブな考え方を持っていると思っていますので。

昨日の日曜日はまたその責任が一つ増えました。
自分が住む家と同じように精一杯の努力をして、いい家をつくることをお約束します。
御家族皆様が永く安らぎを得られるいい家を。
Y様、有難う御座いました、これからも宜しくお願いいたします。