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家造り これから何が変わるのか。

2008年第二回のいい家をつくる会に次男と二人で参加してきました。
今回長男は錦糸町で行われる別の研修会に出て行きました。

私は次男にせきたてられて、いつもより早く会場である、芝パークホテルにつきました。

新潟や長野、大分などの遠方の会員の方も来ておられます。
セミナーに参加して、元気をもらって帰るのがとても楽しみです。
私も会社に帰って勉強してきたことを即実行します。

いい家をつくる会では今年の4月1日からカネカとのソーラーサーキット工法の使用許諾契約を取りやめたため、ソーラーサーキットの名称を消しました。

今までソーラーサーキットにより、使用部材に制限がありましたが、同等かそれ以上の性能のものを使用できるようになり、お客様に喜んでいただけると確信しております。

今までの家造りとソーラーサーキットの家と何が違うのか。

外断熱で基礎、壁、屋根のラインで断熱気密を取る事は変わりありません。

変わった所は床下ダンパーを無くし、計画換気を変えた事です。

日本列島は北から南まで地域によって気候がまるっきり違います。

長野や北海道のように湿度が少ない所や、関東より南の地方では夏はかなり温度が高くなりカビの問題も起こる事があり、単純に床下ダンパーを開けて夏の湿度の多い外部の空気を床下に入れる事は建物には良くない事が理解出来ると思います。

いい家をつくる会では新しい計画換気の完成度を高め、メンテナンス性の向上や省エネにもつながる外張り断熱して通気する家造りを目指します。

6月16日のセミナーでは超長期優良住宅 (200年住宅先導モデル認定証への取汲み) 性能保障を取り入れた家造り等、これからの住い「SA-SHE (エスエーシー) の家」すなわち、より良い住み心地・外断熱ハイブリッド省エネ住宅」をいい家をつくる会の仲間と一緒に進めて行く事となりました。