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6月1日に岐阜県東濃桧神宮備林の森へ行ってから


お伊勢様と言われる伊勢神宮を20年に一度建て替える事を御遷宮と言っております。
その御遷宮の為に使われる材木を育てている所が東濃桧の神宮備林の森です。
神宮備林の森は、人間が一切手を入れないで自然に地面に満ちた種から芽が生え、樹齢が300年生程の木が点在して生えている原生林です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月初めにお客様方と当社が使っている材木の産地へ6月1日・2日とバスで見学に行ってから早くも1ヶ月が過ぎようとしていますが、バスで現地のプレカット工場へ行った時に丁度守谷で6月6日に上棟する為にM様邸の加工済の材木が積んであり、東濃地域木材流通センター長より他社の材木との違いの御説明を聞いて納得され、大変喜んで頂きました。

柏・布施の作業場で加工した東濃桧の角太柱と末口25cmの磨き丸太の棟木、長さ7m。
この材を使用して上棟したM様邸。

当社新人大工見習い鈴木直人と24cm角のケヤキの大黒柱。
この大黒柱は重量感がありますが、直人の方はいかにも素人という感じです。
まぁ、そのうちに大黒柱に負けない貫禄が出てくればいいな~。

←当社新人“鈴木直人”です。
手前の柱に「東濃桧 神宮備林の森」と刻印されています。