松戸・小金原T様邸の雨の予報の中で建方決行しました。
2009 / 10 / 02 水戸工務店ブログ
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今朝5時の天気予報では、午前9時頃には確実に雨が降る、との事だったので、6時位まで様子を見て私は建方中止を決めました。
手配してあったレッカーもキャンセルして作業場へ行った所、大工職人全員やる気まんまん!!
二人のせがれ達も「今日は小雨だけど明日は雨だよ。建ててしまおうよ。」の言葉に私もキャンセルしたレッカー車をもう一度お願いして建方をする事にしました。
上棟は私たちだけの都合では行えません。
お客様は東京からお出でになりますので、なかなか別日というわけには行かないと言うこともあります。
安全に気をつけて作業するように、職人に注意しました。
「いやいや仕事すると、事故につながるぞ、嫌でも好きでも天気は変わらないのだから、シャワーだと思ってやるように!」
と、多少無茶な激を飛ばすと、職人にも笑顔がこぼれました。
基本の木材刻みはプレカットですが、機械で加工できないところは職人の手作業です。
私が仕込んだ職人が丸太を刻みました。
横方向に掛かっている丸太は、長さ約5.5m、太さは大人がやっと抱えられるくらいの太さです。
寝室で、仰向けに寝ると、たくましい木組みが見えるようになります。
だんだん雨足が強まってきましたのですが、出来る所までやろうとお昼も食べずに午後1時半まで仕事を続行し、帰りにみんなで吉野家の牛丼を食べてホッと一息でした。
母屋と棟上げは明日になります。
作成者 : 水戸工務店