痛みは引いたので少し余裕の撮影→
11月21日は健康住宅普及協会の理事会でした。
午後6時に守谷事務所にてお客様との打ち合わせを予定していた為、理事会を終えた後、駅まで早歩き!!千代田線の電車に飛び乗りました。

北千住で常磐線に乗り換えようと、タイミング良くホームに入ってきた電車に飛び乗るためにドドドドッ!と階段を走り降りて (転がり落ちて?) いるとき、最後の2段で足がもつれ、勢い余って飛び降りました!
スタッ!っとかっこ良く着地が決まった!はずだったのですが、「プチ」っと聞きなれない音が聞こえたと同時に右膝の内側に鋭い痛みが走りました。

かろうじて電車に乗り、無事に打ち合わせには間に合ったのですが、夜は寝返りも打てないほどの激痛で眠れませんでした・・・。
今までは、指の骨折くらいは、病院に行くことも無く完治 (微妙に曲がっていますが) していましたが、今回の痛みはとても我慢が出来ませんでした。

膝のじん帯が切れてしまった。手術をしなければ・・・と、 (勝手に) 覚悟を決めました。

翌朝早くに、友人に紹介してもらった川口市の病院へ行き、診察を受けてきました。
幸い膝の内側のじん帯を少し痛めた程度で、手術の必要は無い。との診断でした。
ただ、1人ではまともに歩くことが出来ないので、松葉杖を貸していただきました。

家に帰り、私が松葉杖と悪戦苦闘をしているそばで妻が、
「ヘタね～」「不恰好よ」と・・・。
さすがの私も、今の状態では追い回すことも、言い返すことも出来ず、悔しい思いをしました。
また、生まれて初めて、体が不自由になるというのは大変なことなんだと感じました。

今、健康住宅普及協会では、≪ユニバーサルデザイン住宅≫として、赤ちゃんからお年寄りまで、体の不自由な人でも安心安全に住める家造りを会員の皆様と薦めています。

体を自由に動かすことが出来ない体験をしたことで、さらに家造りの考えも良い方向へ確立して行きたいと強く感じました。