先月末の社員研修旅行で行った地場産センターで私が買った肥後守の話が11月1日付の新聞に載っていました。

この記事は、研修旅行でご一緒したお客様のN様が送ってくださったものです。
記事と一緒に同封されていたお手紙にはこう書いてありました。
“「大工さん日記」を拝見しましたが、社長さんも肥後守を購入されたのですね。実は我が家もあそこで一本購入しました。たまたま今日の朝日新聞の夕刊に記事が載っていましたのでご参考に同封いたします。”と嬉しいお言葉をいただきました。
送っていただき本当にありがとうございます。

新聞記事には、「名前を聞いて郷愁を覚えるなら、もうかなり齢を重ねた世代かもしれない。鉛筆を削るだけでなく、竹とんぼを作ったり、柿をむいたりと、遊びにも欠かせなかった。かつてはどの子どもの筆入れにも1本はあった折り畳み式ナイフだ。」 (11月1日付朝日新聞・頭がよくなる!?より抜粋) と書いてありました。
前回のブログにも書きましたが、私も小学生の頃、まさにこの肥後守を持って記事のように鉛筆を削り、時には木材でおもちゃを作ったりしたものです。
N様も同じだったそうで、懐かしく思い私と同様ご購入されたのでしょうね。
でも「もうかなり齢を重ねた世代」には、「ん?!」と思ってしまいました (笑)

肥後守は手入れを怠らなければ一生ものだそうです。
私も研修旅行から帰って来て、手垢などきれいに取り、大事に桐箱にしまってあります。