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親父の気持ち 当社大工職人の娘さんの結婚式

2008年1月13日は久しぶりに冬らしい寒い朝でした。
この日は当社大工の角田さんの娘さんの結婚式でした。

場所はつくば市のホテルグランド東雲で、現地に着くとつくばおろしの冷たい風が吹き、この冬初めての本格的な冬だと感じました。
地球温暖化が進んでいるが、やはり冬は寒い日があると安心できる。

新婦の父である角田さんは披露宴の始まる前から目を真っ赤にしておりましたが、
にぎやかな宴のフィナーレにはぼろぼろに涙が溢れておりました。

最愛の娘を送り出す父親の心情はなかなか他人には理解できないと思うのだが、私には良く解る。
昨年の2月にやっと嫁に行ってくれた娘の結婚式を思い出して、胸に熱く来るものがあった。
あのときの結婚式を妻と二人で思い出す時間が持てたことは、本当に良かったです。

若い二人、ではなくおなかの赤ちゃんがいるそうで、若い三人の門出を祝っている友人親戚またご両親の姿を見ていると、末永く幸せにあることを願うばかりです。

昔は赤ちゃんが生まれるまで10月10日といいましたが、今は結婚して3ヶ月で生まれるようになったのですね。
すべてにおいてスピードが重要な社会となっておりますが、まさか子供までとは、便利になりましたね。

最近は多いようですよ、このようなスピード出産も。
何はともあれ、元気に生まれてくることを祈っております。