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我孫子体感ハウスにて、IHクッキングヒーターの調理実習を行いました。


1月25日日曜日、今日は我孫子の住み心地体感ハウス、私の自宅でですが、IHの調理実習を行いました。

 

 

 

 

 

以前よりプランニング中の東京のT様は、現在オール電化にするか、ガス併用にするか悩んでお出ででした。
奥様の心配は現在のガスコンロと同じように調理が出来るか?とのことでした。
先日お打ち合わせをさせて頂いた時の事、奥様がIHの調理の具合を確かめることが出来るところはありませんか?聞かれました。
最近では、パナソニックのショールームや、東京電力などでも講習は行われますし、そういったところに申し込めば体験は可能です。

そちらを御紹介しようと思いましたが、奥様が調理されているときに御主人はともかく、お子さんかなり暇でしょうし、大人しくしてくれているとも限りません。
気兼ねしながらでは試したいことも出来ないと思い、この際私の自宅にお誘いしました。
私の家なら子供同士で遊びますし、映画やビデオなど見せておけば時間も持ちます。

かくして、IH実習となったのですが、本日はT様のほかにも御相談を始めさせていただいた我孫子のA様の参加されました。
A様はお嫁に行った娘さん2人を連れての御参加となり、キッチンにはT様御夫妻、A様ご家族3人、私と妻のとしこと、総勢7名で入りました。
さすがにキッチンに7人は多すぎたので、急遽体感ハウスの見学ツアーも始め、Aさまご家族を案内させていただきました。

Aさまは「いい家がほしい」を読まれた方で、換気についてもかなり勉強されてお出でで、娘さんも換気システムのメンテナンスについてなど、いろいろと質問を受けました。
今日は寒い日でしたが、室内の温度は一定で暖かいことをわかっていただけ、見学にもうってつけの日となりました。

T様の調理ですが、お手持ちの圧力釜での玄米の炊飯、五目焼きそば、ロースターでの焼き鳥となかなか良いチョイスでした。
調理の感想としては全く問題ないとのことでしたが、やはりもう少し使い慣れればもっと良くなると思います。

私も一品、IHの実験といえばチャーハンに決まっているので (思い込み) チャーハンを造りました。
私流のチャーハンのコツは、深めのフライパンでなべを前後に揺らしながら、へらを使ってぱらぱらに仕上げます。
よくテレビなどでは、フライパンを置いたまま、両手に木へらをもって、ぱらぱらにしているシーンを見かけますが、個人的にはやり難く感じます。
IHの表面はガラスのため、フライパンがずれて行ってしまうのです。
勿論これはテクニックやなべの材質が関係するのでしょうが、私はなべを揺するのがやりやすく、大目の量でもうまくいく気がします。
今回は3~4人前造りましたが、問題なくぱらぱらに出来上がりました。

調理のあとはもちろんお食事です。
みんなで楽しく食事をさせていただきました。
T様の作った焼き鳥は子供に大好評で、すぐに無くなってしまいました。
玄米ご飯は初めて食べたのですが、圧力鍋で炊いたせいかわかりませんが、米本来の甘さが出ていてとても美味しかったです。
具沢山の焼きそばも美味しく、すべて食べつくしました。

私のつくったチャーハンも美味しいといっていただき、充実した時間を過ごせました。

T様にもA様にも喜んでいただけましたし、何より楽しかったので、またやってみるものいいかなぁ。